ファイナンシャルプランナーの仕事や年収、気になる資格取得について紹介します。ここでは試験申し込みと受講料についてについて説明します
ファイナンシャルプランナーの第一歩である3級ファイナンシャルプランニング技能検定を受験する上で、まずしなければならないのは、試験日と試験会場の確認、そして受験料の用意です。
これらをしっかり用意したら、次はいよいよ申し込みを行います。
3級ファイナンシャルプランニング技能検定の申し込み方法は、郵送、インターネット、携帯電話の3つです。
さらに、申し込みは個人と団体の二通りがあります。
申し込み用紙は、ファイナンシャルプランナーの試験を行っているきんざいなどのHPでプリントアウトする事で入手できます。
郵送の場合は、プリントアウトした申し込み用紙の太枠内の必要事項を全て記入し、受検手数料の振込金受取書またはご利用明細と一緒に、きんざいの指定の住所に送ります。
なお、受験料は指定の口座に振込みという形を取ります。
インターネットの場合は、きんざいのHPの
https://kentei.kinzai.or.jp/kinzai/HTML/fp_top.html
にアクセスし、支持に従いながら必要事項を記入していきます。
郵送と違い、郵送料がかからず、リアルタイムで申し込みができるので、インターネットでの申し込みが主流となっていますし、お勧めです。
携帯電話からの申し込みは、3級、そして個人での申し込みに限定されています。
該当する人は、携帯電話で
http://www.kinzai.or.jp/ginou/mb/
のアドレスにアクセスし、申し込みを行いましょう。
これらの申し込みを終えたら、いよいよファイナンシャルプランナーの試験の準備に取り掛かる事になります。
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景気が安定しない今、個人資産の運用や金融などに注目が集まっています。
そんな中今、ファイナンシャルプランナーという職業がとても人気を集めています。
ファイナンシャルプランナーとは、個人資産の運用、金融などに対し、総合的な面からのアドバイスを送るという資格・職業です。
また、試験を受けてその資格を得た人、その職業に就いている人の事も指します。
略称としてFPと呼ばれることもあります。
ちなみに、ファイナンシャルとは『金融の』という意味で、フィナンシャルとも表記します。
プランナーとは、企画や計画を立て、支援を行う人の事を指します。
ファイナンシャルプランナーは、顧客の収入や借り入れ、現在の資産、家族構成などといった情報を元に、住居の選択、教育方法、老後の生活などといったライフプランニングを作成し、それを実行する為の資金計画を行う職です。
つまりは、個人の人生に対し、どのような資産のやり繰りをすれば、望みどおりの、或いは理想に近いライフスタイルでその後の生活を送れるかという、将来的な展望を叶えて差し上げるという職業なのです。
ファイナンシャルプランナーが日本で認定されたのは、1986~1987年にかけてです。
その後、社団法人金融財政事情研究会がFPセンターを設立し、現在のNPO法人日本ファイナンシャル・プランナーズ協会の前身である日本FP協会がCFP資格の試験、そしてAFP資格の試験を始めた事から、ファイナンスプランナーは市民権を獲得し、職業の一つとして認知されるようになりました。
現在では、ファイナンシャル・プランニング技能士という国家資格もあり、非常に人気の高い職業となっています。
当サイトではファイナンシャルプランナーの試験概要から実務、気になる就職状況、年収などご紹介します。ぜひ参考にして見てください。
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