~ バストアップ ~ バストアップの方法と姿勢
「正しい姿勢」はバストアップに効果的・・・ということはご存じでしょうか?
姿勢の悪い人はさまざまなバストアップの方法を試みる前に、まずは姿勢を正す方法から始めましょう。
日常生活を送る中で正しい姿勢はとても重要です。
正しい姿勢は容姿や印象だけでなく、健康にもよい影響を与えます。
背筋を伸ばして正しい姿勢を保っていると、内蔵の働きが活性化し、消化やお通じをよくします。
そのため美肌効果も期待できます。
また腰痛や肩こり、頭痛なども姿勢が原因である場合が多いと言われます。
正しい姿勢とは具体的に、壁を背にして立ち、背中とお尻、かかとが同時に壁についている状態です。
普段歩くときもこの姿勢を保ちながら歩きます。
バストの小さい人は猫背骨格が一つの要因に考えられます。
猫背骨格の人は、背骨、あばら骨などの胸郭を縮めてしまいます。
胸郭はバストの土台であり、左右のバストのバランスや、バストの血流が悪くなるなど悪影響を及ぼします。
猫背の改善には日頃から背中にある肩甲骨を内側に寄せ、胸を張った姿勢を心掛けるようにします。
こうして背筋を伸ばすだけで2~3cmはバストアップします。
猫背の改善は同時に呼吸を深くし、基礎代謝が上がり、ダイエットにも効果があります。
正しい姿勢で胸郭を正常な状態に保ち、血流を改善してバストまでしっかり栄養が行き届けば、さらにバストアップにつながります。
正しい姿勢を習慣にするためには、出掛ける前や仕事の合間に鏡を見たり、壁を利用して姿勢を確認するとよいでしょう。
これを続けているうちに自然に正しい姿勢が身につき、バストアップが期待できます。
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バストの大きさというのは個人差が大きいのですが、豊かなバストに憧れ、コンプレックスを抱く女性も多いものです。
ここではバストの大きさと「女性ホルモン」との関係について説明していきます。
まず、女性ホルモンには「エストロゲエン」と「プロゲステロン」という2種類があります。
そして通常、この二つのホルモンがバランスを保ちながら分泌されています。
「エストロゲン」と呼ばれる方は、卵巣で作られる女性ホルモンを指すので、「卵胞ホルモン」という言われ方もします。
その働きは、子宮で受精卵を受け入れる準備をしたり、女性らしい体を作ったり・・といったものです。
また、エストロゲンの働きを補い、月経周期の維持や出産準備の機能を整えたりもしています。
女性ホルモンの分泌は20代から30代でピークを迎え、その後は加齢とともに減少し、50歳頃から急激に減少します。
思春期から成長期にかけて、この女性ホルモンが多く分泌されると体に脂肪が多くつき、バストも大きくなります。
反対にこの時期にスポーツなどによる過剰なエネルギー消費や精神的ストレス、過激なダイエットなどによって女性ホルモンの分泌が減少すると、バストの発育にも影響を及ぼすのです。
バストアップには女性ホルモンの分泌を促進することが有効だと考えられていて、これまでも注射器による女性ホルモンの摂取が行われてきました。
しかし近年では子宮がんのリスクなども明らかになっていて、バストアップの方法としては不向きと言われています。
近年は女性ホルモンの分泌や働きを促すサプリメントが多く販売され、手軽な方法として多くの女性に利用されています。
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