~ バストアップ ~ バストアップの方法とブラジャー
簡単に”バストアップ”を実現する方法といえば、「ブラジャー」を利用する方法があります。
近年、下着売り場やランジェリーショップでは「バストアップブラジャー」が数多く並び、販売されています。
フィットネス効果ブラジャーもその一つで、これはブラジャーに強力なストレッチ機能がついているものです。
バストアップには大胸筋を鍛えることが効果的ですが、このブラジャーは動くたびに大胸筋のエクササイズができ、日常生活を送りながらバストアップを図ることができます。
またサイドボーン機能のついたブラジャーもバストアップに効果的です。
サイドボーンとは脇の生地が、脇から背中の脂肪を集め、流れて逃さないように工夫されたブラジャーです。
寄せて上げる効果で美しいバストラインを作ることができます。
そして最近話題になっているブラジャーがシリコンブラジャーです。
シリコンは従来、豊胸手術などに使われるやわらかい素材です。
シリコンブラジャーはストラップやベルトがなく、カップだけのブラジャーです。
自然な感触とボリューム、体を締め付けない装着感がこれまでのブラジャーと大きく異なります。
キャミソールや背中の開いた服でもブラジャーを気にする必要がなく、ファッション性にも優れています。
バストアップブラジャーはメーカーが日々競って開発しています。
オイルパットのついたブラジャー、乳房に刺激を与えるブラジャー、寝ている間にバストアップするブラジャー、赤外線を利用したブラジャーなど新しい発想の商品が次々と出ていますが、バストアップ効果が明らかでないものも多くあり、購入する際には慎重に選ぶことが求められます。
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バストの大きさというのは個人差が大きいのですが、豊かなバストに憧れ、コンプレックスを抱く女性も多いものです。
ここではバストの大きさと「女性ホルモン」との関係について説明していきます。
まず、女性ホルモンには「エストロゲエン」と「プロゲステロン」という2種類があります。
そして通常、この二つのホルモンがバランスを保ちながら分泌されています。
「エストロゲン」と呼ばれる方は、卵巣で作られる女性ホルモンを指すので、「卵胞ホルモン」という言われ方もします。
その働きは、子宮で受精卵を受け入れる準備をしたり、女性らしい体を作ったり・・といったものです。
また、エストロゲンの働きを補い、月経周期の維持や出産準備の機能を整えたりもしています。
女性ホルモンの分泌は20代から30代でピークを迎え、その後は加齢とともに減少し、50歳頃から急激に減少します。
思春期から成長期にかけて、この女性ホルモンが多く分泌されると体に脂肪が多くつき、バストも大きくなります。
反対にこの時期にスポーツなどによる過剰なエネルギー消費や精神的ストレス、過激なダイエットなどによって女性ホルモンの分泌が減少すると、バストの発育にも影響を及ぼすのです。
バストアップには女性ホルモンの分泌を促進することが有効だと考えられていて、これまでも注射器による女性ホルモンの摂取が行われてきました。
しかし近年では子宮がんのリスクなども明らかになっていて、バストアップの方法としては不向きと言われています。
近年は女性ホルモンの分泌や働きを促すサプリメントが多く販売され、手軽な方法として多くの女性に利用されています。
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