~ プチ断食をやってみよう ~ プチ断食で「体のだるさ」を取る
プチ断食はなんと「体のだるさを取る」効果もあります。
好きなことをしている時というのは、夢中になっているために、飲まず食わずでその上、寝不足になっても疲れをあまり感じません。
なぜか結構平気で気力で頑張れるものです。
その後、それが終わると一気に体が疲れたり脱力感に襲われたりしますよね。
これは一体どういうことかと言うと、人間が動く事ができるためには細胞に血液中に含まれる水分・栄養・酸素が送り込まれればいいので例え食事を取らなくても胃腸に血液が送り込まれないだけで、その分を脳や筋肉に血液を送ることができれば大丈夫なように出来ています。
その後、ご飯を食べると今まで行かなかった胃腸に血液が行くようになり、代わりに脳や筋肉に血液が行かなくなるので動く力が半減すると言うことになり、疲れたと感じるようになります。
これを踏まえると、プチ断食をすると胃腸に血液を送らなくてもよくなるために、脳や筋肉が活発になり体のだるさが無くなるというようになります。
また、これと同じようにプチ断食をすると頭の回転が早くなります。これもプチ断食をすると胃腸に行くはずの血流が行かず、頭への血流に回ってしまうため脳の働きが良くなると言う図式が成り立ちます。
このように適度なプチ断食はだるさを無くしてくれたり頭の回転をよくしてくれたりします。従って血流もよくなり、引いては脳梗塞、ボケなどの予防が可能になるかもしれません。
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ひとことで「プチ断食」と言っても、いろいろな方法があります。
「朝だけ」プチ断食をするとか、「半日」とか「1~2日」プチ断食するとか・・・。
プチ断食には「胃腸を休ませる」ことで、その結果「脂肪が燃えやすい体質にする」効果があります。
近代の日本にはたくさんの食べ物が溢れており、多くの人が不必要に食べ過ぎる傾向にあるといえます。
プチ断食をすると「胃腸を休ませる」ことができるので、体自体の回復にもつながります。
「体内の余分な老廃物を燃焼させる」、また「胃腸を一旦リセットさせることで基礎代謝を上げる」ことで太りにくい体質になることができるのでダイエット効果が期待できます。
そんなプチ断食のやり方を紹介します。
まず、「朝食」だけ野菜ジュースに置き換えます(他の物は食べません)。
「にんじんをメインにしたジュース」などはいかがでしょうか?
ビタミン・ミネラルが摂取できて、代謝も良くなります。
体を温める効果もありますよ。
ここでひとつ注意しておきたいのは、朝食を抜くことで「痩せる」というものではない・・という点を誤解しないでほしいということです。
いくら朝食を抜いても、その分昼食と夕食でたくさん食べれば下手すると逆に太ってしまいます。
1回の量を取り過ぎると体脂肪になりやすいので、3食に分けてバランスよく配分することが大事です。
プチ断食はそのやり方がとても大事です。
間違った方法を行うと危険な行為にもなってしまいますので、正しいやり方を理解してから始めましょう。
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