~ プチ断食をやってみよう ~ プチ断食の「効果」
プチ断食がいいとは聞くものの、実際にどんな効果があるのか?
その効果についてちょっと説明してみます。
【体の温度が上がる】
体の温度が上がる場合って、何か食べ物を食べれば上がるって思われがちですが、実は食べない方が体の余分なものや老廃物を燃やしてくれるようになるために体温が上がるようです。
そうなると老廃物とかが燃焼することにより、体の血液もきれいになるし、免疫力も高まるようになるし、いいことだらけです。
また、免疫力が高まると病気にもなりにくくなり、健康にも一役買うことになります。
【お通じなど排泄がよくなる】
断食をすることにより体内には余分なものが入らなくなります。そうすることにより排泄が大小関わらずよくなります。また血液の流れもよくなり、サラサラにもなってくると思います。
【α波】
断食をすることにより気の流れがよくなります。これは脳が瞑想しているときと同じ状態になるからです。
【臓器を休ませることができる】「食べる」と言う行為により、肝臓や腎臓など臓器に負担を日々かけています。プチ断食をしてしばらく臓器に負担をかけないようにして休息をさせ、臓器の回復をさせてあげるようにするのもたまには必要なことではないでしょうか。
【病気の原因となる細胞が消える】
人間の体内では外から栄養が入ってこないと(つまり食べ物を食べないと)、健康でよい細胞が弱い細胞(つまり病気の原因となる細胞)を食べることにより行き長らえようとします。
ですから、病気にもなりにくくなり健康になりやすくなります。
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ひとことで「プチ断食」と言っても、いろいろな方法があります。
「朝だけ」プチ断食をするとか、「半日」とか「1~2日」プチ断食するとか・・・。
プチ断食には「胃腸を休ませる」ことで、その結果「脂肪が燃えやすい体質にする」効果があります。
近代の日本にはたくさんの食べ物が溢れており、多くの人が不必要に食べ過ぎる傾向にあるといえます。
プチ断食をすると「胃腸を休ませる」ことができるので、体自体の回復にもつながります。
「体内の余分な老廃物を燃焼させる」、また「胃腸を一旦リセットさせることで基礎代謝を上げる」ことで太りにくい体質になることができるのでダイエット効果が期待できます。
そんなプチ断食のやり方を紹介します。
まず、「朝食」だけ野菜ジュースに置き換えます(他の物は食べません)。
「にんじんをメインにしたジュース」などはいかがでしょうか?
ビタミン・ミネラルが摂取できて、代謝も良くなります。
体を温める効果もありますよ。
ここでひとつ注意しておきたいのは、朝食を抜くことで「痩せる」というものではない・・という点を誤解しないでほしいということです。
いくら朝食を抜いても、その分昼食と夕食でたくさん食べれば下手すると逆に太ってしまいます。
1回の量を取り過ぎると体脂肪になりやすいので、3食に分けてバランスよく配分することが大事です。
プチ断食はそのやり方がとても大事です。
間違った方法を行うと危険な行為にもなってしまいますので、正しいやり方を理解してから始めましょう。
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